[2022年3月21日]
18日に「そうだ、京滋行こう。」と思い立って19日に計画して21日に関東から日帰りをしました。
日本の渚100選攻めの一環です。
海だけと思いきや実は琵琶湖も選出されているんです。
立てた計画はこんな感じ。
予定通りに行かないことは分かっている上で分刻みのスケジュールを作ります。
作っておくと時間がずれても次どうするかの指標になるし、どこを削ればいいかとかが考えやすいのです。
今回は珍しくほぼこの時間通りに進んだのでちょっとした達成感がありました。
延暦寺へのアクセス方法は京都方面からと琵琶湖方面からの2通りあり、ややこしくなっています。
こちらは琵琶湖方面からのルートです。
比叡山坂本駅からケーブル坂本駅へはスケジュールだと徒歩になっていますが、ちょうどいいバスがあったのでそれに乗りました。
恐らく歩くとかなりかかりますのでバスがお勧めです。
ケーブルカーは30分に1回、便があります。
乗車時間は11分と長め。
日本一長いケーブルカーとのことです。
車内の様子。
こちらは帰りの便の写真なので人が少ないですが、行きの便は満席でした。
道中、木彫りの動物が何体か置かれているので行かれる方は探してみてください。
途中駅が2箇所ありますがこちらは事前申告がある場合のみ停車するとのことなので、行きたい方は申告をお忘れなく。
ケーブル延暦寺駅を出るとすぐに見晴らし台があり、このように琵琶湖を眺めることができます。
もはや海。
こちらで巡拝券や、必要な場合は宝物殿の入館券もセットで購入できます。
延暦寺と一口に言ってもその敷地は広大で、全て見て回るには丸一日を要するとのこと。
中でも有名な根本中堂がある東塔エリアはこちらの入り口からすぐなのですが……。
改修工事中でした。
中で行われていた講和をチラ聞きしたところ10年計画の5〜6年目とのことなので、改修が終わったら1日かけて敷地を回りに来たいですね。
こちらの鐘は自由に鳴らすことができるようで列ができていました。
ケーブル坂本駅へ戻り徒歩で5分ほどのところに日吉大社があります。
こちらも西本宮と東本宮に分かれており広いです。
予定にはなかったのですが時間に余裕があったので寄っていきました。
ここから更に歩いて京阪石坂線の始発駅である坂本比叡山口駅へ。
石畳の歩道が続いていて風情ある街並みです。
駅にいた石田三成さん。
京阪をどこで降りるかずっと迷っていたのですが、結局、膳所本町駅で降りました。
膳所城跡公園に向かい、琵琶湖に沿って大津湖岸なぎさ公園へ。
道中早咲きの桜並木がありました。
こちらは大津湖岸なぎさ公園ですが、日本の渚100選を見ると琵琶湖湖岸なぎさ公園となっており、場所が大津市・守山市・高島市の3つに分かれています。
それぞれの市になぎさ公園があってその全てが選定されているということでしょうか。
最終入園受付時間の関係で先に水族館に来ています。
さすがに京都駅周辺は人が多かったです。
めちゃでかオオサンショウウオ
今まで訪れた水族館でこんなに寛いでるペンギンは見たことがありません。
かなり間近で見られます。
大体遠目に見るか泳いでいるところを眺めるかしかできないですよね。
綺麗に撮れていませんが鯛っぽいやつ。
あまり大きくなくて色合いも可愛かったです。
みのかさご
鴨川シーワールドでも見ましたがやっぱり可愛いです。
最後に渉成園へ行きました。
東本願寺の隣にある広い庭園です。
早咲きの桜がこちらにも。
時期的にも時間的にもほとんど人がいませんでしたのでゆっくりと少し早いお花見気分を味わうことができました。
満開でなくても良いなら時期をずらして花を見にいくのがベストです。
あじさいとか。
今年に入って初の一人旅はこれにて終了。
30000歩歩いていました。
急階段や坂道の上り下りも含んでいるので足腰がガタガタです。
トラベラーズノートにまとめたものがこちら↓