番外編として、友人との2人旅の記録を紹介します。
[2019年10月8日〜9日・1泊]
地元からおよそ3時間半ほどかけ、霧深い東武日光駅にやってきました。
1泊2日なので電車とバスで使えるフリーパスの購入を考えていましたが、種類が色々あり、窓口が開いていない時間に自力で調べても全くわかりませんでした。
事前のリサーチ大事です😢
結局東武日光駅で、バスのみのフリーパスを購入。
駅売店の並びにある「ザ・金谷テラス」さんでいただいたスコーンとカフェラテ。
スコーン自体に甘みがあって、そのままでも美味しかったです。
まず目指したのが、奥日光三名瀑のひとつ「竜頭ノ滝」
ところどころ色づいている木もありましたが、紅葉はまだまだです。
あとで紹介します鬼怒川ライン下りの船頭さんの話では、例年奥日光のあたりはこの時期紅葉が始まっているそうですが、今年は暑かったので遅れているとのこと。
紅葉は残念でしたが、人が少なくてゆっくり観光できたのは幸い。
滝の近くにお土産屋さんやお茶処があるのでゆっくりできます。
そこから来た道を歩いて少し戻ると、菖蒲ヶ浜遊覧船乗り場があります。
バスのフリーパスを提示すると割引してくれました。
船内はかなり広く、外で風を感じながら景色を見ることもできますし、中でくつろぐこともできます。
船の駅中禅寺で下船しました。
中禅寺湖のスワンボートがハロウィン仕様に。
ここから歩いて、日本三名瀑のひとつ華厳の滝までやってきました。
エレベーターで100m下り、滝の正面から眺めることができます。
下に降りてくるとあっという間に霧が立ち込め、最後には滝が見えなくなってしまいました。
このあと日光東照宮へ行く予定でしたが、時間が押していたので鬼怒川温泉駅へ向かいます。
暗くなり始めて駅の灯りが綺麗です。
宿泊したホテル「あさや」さんでは、豪華ブッフェや屋上露天風呂などを楽しみ1日目が終了。
2日目、見事な快晴の中、電車で龍王峡を目指します。
龍王峡駅に着くと、数匹の猫ちゃんたちと出会いました。
駅からすぐの入り口を下っていくと、まもなく虹見の滝がお目見え。
滝の右下あたりに虹が見えています。
グリーンの川面が日差しを受けてキラキラ✨
そして、滝の奥にある虹見橋からこの絶景!
ここから奥に小さく見えるむささび橋まで渓谷沿いを歩く「むささび橋巡回コース」を行きます。
道中の青もみじ
今度はむささび橋から見た虹見橋です。
鬼怒川温泉駅へ戻り、次に訪れたのは鬼怒楯岩大吊橋。
こちらも鬼怒川の流れを一望できる絶景スポット。
吊橋の下を通る鬼怒川ライン下りも体験しました。
水量が少ない時期で、かなり穏やかなのだそう。
この日は空いていたので予約なしで乗ることができました。
船を降りた後は、駅と駐車場まで送ってくれる無料のシャトルバスが来るのを待ちます。
待合所にはあゆや団子、玉こんにゃくなどを売っている売店があり、ついつい食べてしまうシステムです😅
最後に閉館間際の日光東照宮に駆け込み、2日間の旅は終了しました。
日光といえばゆばということで、ゆばの天ぷら・ゆばうどん・ゆば入り豚まん・揚げゆばまんじゅうなど、ゆば料理もしっかり味わいました。
お土産にはシンプルなゆばのさしみ。
トラベラーズノートにまとめたものがこちら↓