しおさい

海を中心とした一人旅の記録。トラベラーズノートもつけています。

ついで旅(静岡・浜松)

浜松で開催されるツイステッドワンダーランド展に行くついでに周辺も観光したいと思っていたのですが、直前まで行き先がなかなか決まりませんでした。

ちなみにツイステ展は東京会場も行っているので2回目です。

 

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徳川家康推しの浜松

 

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まず航空自衛隊浜松広報館、エアーパークに来ました。

ちょうど3年前に静岡秘境の旅を企画している時に知ってから行きたかったのでやっと来られました。

 

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戦闘機、航空機の模型や……


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実物大の機体がたくさん展示されています。


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下から見上げると圧倒されます。

 

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尾翼(で合っているか不安ですが)のところに絵が書いてあって可愛らしいものも。

 

入館無料でとても充実した展示なので、飛行機系が好きな方はぜひ訪れてみて欲しいです。

ほとんどの方が車で来ていましたが、私は浜松駅から路線バスと徒歩です。

少し時間はかかりますが公共交通機関ユーザーも、ぜひ。

 

余談ですがこの日は曇り、時々雨の予報だったのでそのつもりの準備をして向かったのですが、晴れてしまって暑かったです。

晴れ女としての力を遺憾なく発揮してしまったようです……。

 

帰りのバスを市役所前で途中下車して浜松城公園をチラッと覗きました。

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浜松駅のバスターミナルは整備されていて綺麗で、乗り場がかなり多いのに分かりやすくて助かりました。

遠鉄バスさん、アプリだかウェブだかでバスの居場所がわかったりバスがバス停に近づくと看板が点灯したりとかなり便利なのですが、Suica等の交通系ICカードが非対応なのが玉に瑕です。

当然使えるものだと思ってタッチしてしまったので少し恥ずかしかったです。

よく調べてから乗らないとダメですね。

 

遠鉄百貨店でツイステ展を見て、再びバスではままつフラワーパークへ。

花の見頃によって入場料金が変わるそうなのですが、何と今月は無料。

だからと言って花が咲いていないわけではありません。

 

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入園すると花壇が広がっています。


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ひまわりもお出迎え。


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この写真だけでもかなり広く見えますが、写っていないところにもっと広大な敷地があります。


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こちらの巨大な鹿(トナカイ?)のオブジェ、とてもかっこよくて好きです。


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遠目に見えていた温室のような建物の中に入ってみます。


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中も広くさまざまな植物やオブジェがありました。

 

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サボテンが好きなのでサボテンゾーンが充実していて嬉しい限り。


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後ろからだとピ◯チュウに見えた草花の精、ふらまる。


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飛行機雲が良い感じに伸びていたので空を見上げて一枚。

久しぶりにスマホではなくカメラで撮影していたのですが、やっぱりカメラは楽しいですね。


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私自身はうなぎパイあまり得意ではないのですが、家族へのお土産に購入して帰りました。

 

フラワーパークの近くには動物園や遊覧船乗り場があり時間が許せば行ってみたかったのですが、疲れもあって今回はこれで帰ることにしました。

弁天島の方にも行ってみたかったので、その内また訪れようと思います。

 

トラベラーズノートにまとめたものがこちら↓

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よくばり中四国ツアー(島根、岡山、愛媛)

[2022年7月8日〜10日]

7月8日金曜日、仕事終わりにネカフェでシャワーと夕飯だけ済ませて夜行バスで出雲大社へ直行しました。

そこそこ距離のある3県ですが、いつもながら本当に行きたいところだけを2日間で周りました。

電車、バスに乗って移動していた総時間はなんと27時間……丸一日以上です。

寝ている時間が多かったのもありますし、起きていても1人で乗り物に乗っている時間が大好きでまったく苦ではないからこそこんなことになりました。

 

12時間の夜行バスはさすがに体がおかしくなりそうな予感がしていましたが、以前に友人がこの方法で出雲大社に行っていたのできっと大丈夫だろうと真似してみることに。

3列独立シートが直前で値下がりしていたので初めて乗ったのですが、そのおかげか全く体が痛くなりませんでした。

 

そう、なんとこの旅行の計画を立ててチケットなどの手配を始めたのが確か水曜日くらいという直前っぷり。

行きたいと思ったら即行動です。

 

ちなみになぜこの3県にしたかというと、直前に天気がほぼ確定したタイミングで、行きたい候補にあった観光地の中から雨でも楽しめそうなところと晴れそうな地域を選んだ形です。

 

出雲大社から少し歩いたところにあるバス連絡所で下車し歩いて行きます。

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横道がたくさんあり参道の途中に通じているので本殿までもっと早く行けるのですが、せっかくなので勢溜の鳥居から入るためにせっせと歩きます。
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こちらがその鳥居です。

目の前にスターバックスがあります。

今回雨の予報だったのでカメラを持っていかずiPhone13で全て撮影しているのですが、広角がかなり重宝しました。

 

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松の並木道をぬけると……


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かの有名なしめ縄があります。

朝の9時前だったため人がまだまばらでしたが、10時頃になると人がかなり増えてきました。


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可愛いうさぎの像が至る所にあります。

 

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こんなにたくさん……!


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池のそばに紫陽花が咲いていました。

だいぶ萎れかけていましたが、中にはまだ鮮やかなものが残っていて良かったです。

雨に濡れた紫陽花、風情があります。

 

出雲大社から歩いて15〜20分のところに稲佐の浜があります。

日本の渚100選に選ばれている海岸で、私としてはそれが目的で予定に組み込んでいたのですが、どうやら出雲大社とゆかりがあり、こちらの砂を持っていくと清めの砂と交換してくださるのだそう。

これから行かれる方はぜひ詳しいやり方などを調べて行ってみてください。


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工事のため入口が制限されており、浜辺に大量のテトラポッドが。

テトラポッドが好きなので群生している希少な光景に思わずシャッターを切りました。


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日本神話と関係の深い巨大な岩があります。

浜辺や浅瀬に岩がある美しい海岸は日本各地にありますが、この岩はかなり大きくポツンと存在しているので目を引きます。

 

稲佐の浜から路線バスに乗る予定でしたが、夜行バスの到着が少し早まったことで時間に余裕ができたのでスタバに寄り、連絡所から路線バスに乗ります。

連絡所の近くにはお土産処やお蕎麦屋さんがありました。


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約20分ほど海沿いの山道を走り、着いたのが日御碕神社。


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小さいながらも綺麗で、朱色の建屋が映える神社です。


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どこかこの世ならざる空間に繋がっていそうな雰囲気の鳥居がありました。


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神社の裏手はすぐ海になっています。


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大量のウミネコが。

ウミネコ、面白くて大好きなのでテンションがあがります。


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徒歩で10分くらいのところにある日御碕灯台を目指してウミネコの声を聞きながら歩きます。

道は舗装されており緩やかな坂道なので体力が削られる心配はなし。

 

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こちらは南国の雰囲気があるなあと思って撮った路地。

この先には貝殻を扱っているお店が所々にあり、その内のひとつで貝殻の音の聴き比べをさせてもらいました。

耳に当てると波の音が聞こえるというアレです。

たくさんの種類の貝殻や貝殻を加工した小物などが並べられていて見ているだけで楽しいです。

自分用のお土産に、小瓶に入った貝殻のネックレスを購入しました。


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灯台に到着しました。


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灯台の下からも眺めは良いのですが、登って展望台から見る景色は格別です。


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写真で見るとそうでもないかもしれませんが、最上階付近の階段は垂直にも思えるほど急で狭いので怖いです。

靴を脱いで上がるので、サンダルなどで訪れる場合でも靴下を持ってくることをお勧めします。


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神社の方には戻らず駐車場の方に行くと食事どころやビジターセンターがありました。

ご夫婦が自販機にカメラを向けていたので何事かと見るとウミネコが。

飲み物を買って音を立てても自販機を守っているかの如くそこから動きませんでした。

駐車場からバスが出ているのでここから一気に出雲市駅まで移動します。

 

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出雲市駅から特急やくもで岡山へ。

本日は岡山で1泊します。

ホテルに荷物を置いてから倉敷の美観地区に来ました。
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17時を過ぎていたのでお店はどこも閉まっていましたが、そのおかげか人がまばらで写真が撮りやすかったです。

 

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真っ暗になるまで待ちたかったのですがなかなか暗くならなかったのでこれが精一杯の夜景となりました。

 

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翌朝、岡山から特急しおかぜに乗って松山を目指します。

松山で乗り換えをして最終目的地は下灘駅となります。


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駅のギフトショップでおやつを買って乗り込みました。

上に写っている瓶は昨日貝殻屋さんで買ったものです。


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今や切符を買うことも珍しいので、なんの変哲もない切符ですが記念に撮りました。

片道だけ買ってから、往復で買ったほうが楽だったことに気がつきました。

灘駅には改札や券売機がありませんので、帰りは整理券を取って松山に戻ってからの精算となります。

 

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灘駅に到着しました。

海とは少し距離がありこちら側が高くなっているので、逆に海と駅がひとつづきになっているように見えます。

インフィニティ温泉のような感じですね。

 

観光客が少なくとも10組はいたので小さな駅は人でわらわらしていましたが、電車が去るとみんな手前に避けてまずは無人のホームをパシャパシャ撮影。

やがて1組ずつベンチに座ったりポーズを取ったりして撮影。

何も言わなくても示し合わせたように順番で譲り合っていて、とても良い雰囲気でした。

 

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ホームにはひまわりが。


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下灘珈琲さんのキッチンカーでみかんジュースをいただきました。

曇ってはいますがかなり暑かったので冷たいジュースがとても美味しかったです。

みかんジュースは3種類のみかんから選べ、もちろんコーヒーや他にも炭酸ジュースなどメニューが豊富でした。

 

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帰りの特急しおかぜはアンパンマン列車でした。


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松山で買ったおやつを食べながら岡山へ戻ります。


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あとは岡山から新幹線で関東に一直線です。

キティちゃん新幹線、いつか乗ってみたいですね。

 

トラベラーズノートにまとめたものがこちら↓

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ゆったりのんびり2人旅(神奈川・箱根)

[2022年6月4日〜5日]

友人と箱根でのんびり過ごす1泊2日の旅に行ってきました。

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北千住駅から小田急ロマンスカー メトロはこね号に乗車。

ロマンスカーのメインは新宿駅ですが、北千住からも出ているのはありがたいです。

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車内も落ち着いていて綺麗。

あまり速度が出ない印象でしたので、今回ののんびり旅の雰囲気にマッチしていてテンションがあがっていきます。


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しゃべっていたらあっという間に箱根湯本駅に着きました。

これから行く箱根ガラスの森美術館、次の日に行く予定のポーラ美術館の割引前売り券をバス停で待っている間に係員さんから購入しました。


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バス車内から。

美しい新緑の中を走っていきます。

秋に来たら紅葉が綺麗そうですね。


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箱根ガラスの森美術館に到着しました。

入場口の外に広いロッカールームとお手洗いがあるので準備を済ませて、いざ入場。

 

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入場すると眼前に広がる庭園、そしてその奥で煙が立ち上っているのは大涌谷でしょうか。


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庭園にはガラスのバラやあじさいが咲いています。

キッチンカーやレストラン、お土産小屋などもある広い庭園で、見どころが多くてなかなか美術館内にたどり着けません(笑)

 

予約していたガラスのフュージング体験をやります。

フュージング体験ではモチーフを選んでガラス片を組み合わせ、ストラップなどの小物を作ることができます。

かなりお手軽で仕上がりは可愛いのでおすすめです。


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私が選んだモチーフはてんとう虫。

てんとう虫の他、この時期は紫陽花などが季節のモチーフとして別料金ではありますが用意されていました。

もちろん別料金のかからない常設モチーフもたくさん種類や色の組み合わせがあるので選びがいがあります。

こちらの写真は熱を加える前。

 

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出来上がったものがこちら。

シンプルにストラップにしてもらいました。

 

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再びバスに乗り強羅駅に来ました。


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ホームに紫陽花の鉢が置いてあります。

まだ満開の時期ではありませんが、一部早咲きの紫陽花が咲いているようですね。

 

強羅駅はケーブルカーの発着駅でもありますが、ここから乗るのは箱根登山電車。

小涌谷まで行きます。


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本日のお宿、水の音さんに着きました。

小涌谷駅まで予約なしでも電車の到着時刻に合わせて迎えに来てくれるありがたさ。

ずっと泊まってみたかった、ベッドと畳が同居している和洋室です。


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なんと客室露天ひのき風呂付き。


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館内着として作務衣を無料で貸し出ししているのですが、500円で浴衣も借りられます。

あまり見たことがなかったので黄緑の浴衣にしました。

 

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夕食、炙り会席料理の一部です。

バイキングではないお夕食をホテルでいただくのは初めて!


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誕生月だったのでサービスしていただいたケーキプレートと、小さな絵馬。

それから撮ってもらったチェキでバースデーカードも貰いました。

お腹いっぱいなのでケーキは部屋に持ち帰って後ほど食べます。


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水の音さんには大浴場が4つ(新館と本館に男女入れ替え制で2つずつ)と、貸切露天風呂が3つあります。

写真は貸切の内のひとつで、こちらも予約なしで空いていれば入ることができます。

この夜と翌日朝とで全てのお風呂を制覇しました。


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朝食もバイキングではなく豪華な和食御膳です。

朝はあまり食べられない性質のはずが、美味しくて無事完食。

このあと1日お腹が空きませんでした。


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強羅駅に戻ってバスでポーラ美術館にやってきました。

作品数が多く大きな美術館で見応えがあります。


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美術館の外の森に遊歩道が通っているので歩いてきました。

かなり良い運動になります。


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誕生月だと証明できるものを見せるとポストカードがもらえました。

今回もらったのは左上のものです。

他3つはショップで購入しました。

 

久しぶりに温泉にもつかれて、とてもリフレッシュできた2人旅でした。

せっかくの旅行だからと予定を詰め込んであちこち行くのもいいですが、時間を忘れてのんびり行く旅路も良いものです。

 

トラベラーズノートにまとめたものがこちら↓

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弾丸京滋ツアー(滋賀、京都)

[2022年3月21日]

18日に「そうだ、京滋行こう。」と思い立って19日に計画して21日に関東から日帰りをしました。

日本の渚100選攻めの一環です。

海だけと思いきや実は琵琶湖も選出されているんです。

 

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立てた計画はこんな感じ。

予定通りに行かないことは分かっている上で分刻みのスケジュールを作ります。

作っておくと時間がずれても次どうするかの指標になるし、どこを削ればいいかとかが考えやすいのです。

今回は珍しくほぼこの時間通りに進んだのでちょっとした達成感がありました。

 

まずは京都駅からJR湖西線比叡山坂本駅へ。

延暦寺へのアクセス方法は京都方面からと琵琶湖方面からの2通りあり、ややこしくなっています。

こちらは琵琶湖方面からのルートです。

 

比叡山坂本駅からケーブル坂本駅へはスケジュールだと徒歩になっていますが、ちょうどいいバスがあったのでそれに乗りました。

恐らく歩くとかなりかかりますのでバスがお勧めです。


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ケーブルカーは30分に1回、便があります。

乗車時間は11分と長め。

日本一長いケーブルカーとのことです。


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車内の様子。

こちらは帰りの便の写真なので人が少ないですが、行きの便は満席でした。

 

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道中、木彫りの動物が何体か置かれているので行かれる方は探してみてください。

途中駅が2箇所ありますがこちらは事前申告がある場合のみ停車するとのことなので、行きたい方は申告をお忘れなく。


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ケーブル延暦寺駅を出るとすぐに見晴らし台があり、このように琵琶湖を眺めることができます。

もはや海。


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延暦寺駅から徒歩5分ほどで延暦寺の入り口に着きます。

こちらで巡拝券や、必要な場合は宝物殿の入館券もセットで購入できます。

 

延暦寺と一口に言ってもその敷地は広大で、全て見て回るには丸一日を要するとのこと。

中でも有名な根本中堂がある東塔エリアはこちらの入り口からすぐなのですが……。


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改修工事中でした。

中で行われていた講和をチラ聞きしたところ10年計画の5〜6年目とのことなので、改修が終わったら1日かけて敷地を回りに来たいですね。

 

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こちらの鐘は自由に鳴らすことができるようで列ができていました。


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ケーブル坂本駅へ戻り徒歩で5分ほどのところに日吉大社があります。

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こちらも西本宮と東本宮に分かれており広いです。

予定にはなかったのですが時間に余裕があったので寄っていきました。

 

ここから更に歩いて京阪石坂線の始発駅である坂本比叡山口駅へ。

石畳の歩道が続いていて風情ある街並みです。

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駅にいた石田三成さん。

 

京阪をどこで降りるかずっと迷っていたのですが、結局、膳所本町駅で降りました。

膳所城跡公園に向かい、琵琶湖に沿って大津湖岸なぎさ公園へ。

道中早咲きの桜並木がありました。

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こちらは大津湖岸なぎさ公園ですが、日本の渚100選を見ると琵琶湖湖岸なぎさ公園となっており、場所が大津市守山市高島市の3つに分かれています。

それぞれの市になぎさ公園があってその全てが選定されているということでしょうか。

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膳所駅からJR琵琶湖線で京都駅に戻り京都水族館に来ました。

最終入園受付時間の関係で先に水族館に来ています。

さすがに京都駅周辺は人が多かったです。

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めちゃでかオオサンショウウオ


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今まで訪れた水族館でこんなに寛いでるペンギンは見たことがありません。

かなり間近で見られます。

大体遠目に見るか泳いでいるところを眺めるかしかできないですよね。


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綺麗に撮れていませんが鯛っぽいやつ。

あまり大きくなくて色合いも可愛かったです。

 

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みのかさご


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ハナビラクマノミ

鴨川シーワールドでも見ましたがやっぱり可愛いです。

 

最後に渉成園へ行きました。

東本願寺の隣にある広い庭園です。

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早咲きの桜がこちらにも。
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時期的にも時間的にもほとんど人がいませんでしたのでゆっくりと少し早いお花見気分を味わうことができました。

満開でなくても良いなら時期をずらして花を見にいくのがベストです。

あじさいとか。

 

今年に入って初の一人旅はこれにて終了。

30000歩歩いていました。

急階段や坂道の上り下りも含んでいるので足腰がガタガタです。

 

トラベラーズノートにまとめたものがこちら↓

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房総渚めぐり(千葉・鴨川、勝浦)

[2021年12月18日]

日本の渚100選に選ばれている海岸が、千葉は4つと多くなっています。

今回目指すのはその内の2つ、前原・横緒海岸(鴨川市)と鵜原・守谷海岸(勝浦市)です。

100選制覇を進める上でのマイルールとして、海岸が列記されている場合は片方行けば攻略完了ということにしています。

ちなみにこの2か所は、だいたいチーバくんのお尻あたりです。

 

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東京駅から特急わかしおに乗りました。

いくつになっても車窓から海が見えるとワクワクしますね。

 

終点の安房鴨川駅までやってきました。

駅を出て海岸方面にまっすぐ進むと、すぐに前原海水浴場に到着します。

駅から徒歩圏内にあるのが嬉しいです。

 

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手前の公園では子供達が遊び、砂浜には部活中らしき学生さん、さらに海の中には波を待つたくさんのサーファー。

12月だというのに賑やかで寒さを感じさせない、あたたかなビーチです。

 

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リゾート感のある沿道の風景も良いですね。

 

次に行くのが鴨川シーワールド

駅から無料の送迎バスが出ているらしいのですが、本数が少なさそうなので歩いていくことに。

徒歩だと25分かかりました。

歩くのが好きな人にはちょうど良い運動ですが、歩き慣れていない人だとちょっと遠いかもしれません。


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到着しました。

入り口前にある大きなシャチ像はフォトスポットになっているようです。

 

水槽がとても綺麗で非常に見て回りやすかったです。

水族館ではいつもスマホ撮影なのですが、今回はカメラで撮ってきました。

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ウツボ


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くらげ


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ベルーガ


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この南国エリアがお気に入りです。


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青いお花畑のようなヒトデ


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水槽をスイスイ泳ぎ回り、カメラを向けるとファンサをしてくれるかわいいカメさん


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クマノミ多すぎる……!


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こちらもクマノミの一種なのだそう。

淡いピンクで可愛いです。


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外はすぐ海です。

フードコートや食事どころも充実していて、海を眺めながら食事ができます。

広くて施設が複雑なので方向音痴の私は少し彷徨いました。


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帰りは送迎バスがちょうどいい時間にあったので乗りました。

可愛いバスです。

 

再び安房鴨川駅に戻り、今度は外房線鵜原駅に向かいます。


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鵜原駅ホームの待合室。

人がほとんどおらずひっそりした駅です。

しかしここには鵜原海水浴場の他、鵜原理想郷という景勝地や、海中展望塔、海の博物館など見所がたくさんあります。


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理想郷や博物館へ向かうにはこのようなトンネルを超えていかなくてはなりません。

車だとなんてことはないですが、相変わらず徒歩移動愛好家の私はおっかなびっくりくぐり抜けました。

事前に調べていた時に心霊スポットの文字もあったのですが、霊感などない私にはなんとなく怖いだけでよくわかりませんでした。

 

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トンネルを5つ抜けてやっと目的地です。

まずは海中展望塔へ。

手前で観覧券を購入して岩山をぐるっと周り、写真のような橋を渡ってやっと塔に入れます。

 

料金は海中の視界の良さによって変動する仕組みで、この日は前日の雨のせいか透明度1mで安くなっていました。

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塔の中は90段を超える螺旋階段ですが、前回の犬吠埼灯台に比べると広くなだらかで、途中で休めるようになっているので難なく上り下りができます。

 

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いよいよ海中へ。


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最下層にはこのように窓があり、海の底を覗き見ることができます。


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透明度1mでも、かなり近くにいる魚の姿を捉えることができます。

水族館でスイスイと泳いでいるイメージとは変わって、波に身を任せ漂う姿が印象的でした。

本物の海の世界はこんな感じなのかとしみじみ。

 

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展望塔へ続く橋を渡っていると、本当に海の上を歩いているような気分になります。

よく海の上を走る列車に乗る夢を見るのですが、それを彷彿とさせる景色。

夢に見る理想の風景が現実にもあったんだとひとり感動していました。

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道を挟んで海中展望塔の向かい側にあるのが海の博物館。
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広くて展示物が充実していました。

近海の生き物や生態系について興味があれば見て損はないと思います。

個人的には野鳥の実寸大模型がずらっと並んでいるのが気に入っています。

わずかですが生体展示もあり、泳ぐ魚も見られます。

 

本日最後は鵜原海水浴場です。

こちらも駅から歩いて行くことができます。
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ビーチの入り口で猫ちゃんに出会いました。


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入り江になっており荒々しさはないですが、幾重にも重なって寄せてくる様が美しい海岸です。

散歩の人や犬を連れた家族がまばらにいるだけで、黄昏時迫る中、旅の終わりを感じしんみりとするのにはちょうど良い空気感でした。

 

トラベラーズノートにまとめたものがこちら↓

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千葉・犬吠埼

 

[2021年11月27日]

関東最東端の灯台がある銚子にやってきました。

目的の犬吠埼へは、銚子駅でJRから銚子電気鉄道に乗り換えて行くことができます。

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真ん中が銚子電鉄の1日乗車券です。

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通常の切符も含めて車内で購入することができます。

切符は乗る前に買うものだと思っていたので、買う前に乗車するのはドキドキしますね。

JRからSuica等で来た人はホームに簡易改札があるのでそこで精算できます。

 

1日乗車券には施設や売店の割引など特典がついていて、銚子と犬吠を往復する予定なら断然お得です。

(価格や特典等は変更の可能性があるので、購入の際は最新の情報をご確認ください。)

 

車内では観光客向けの車内アナウンスが流れます。

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この時はSideMとコラボしており、そちらが目的で来たと思われる方もちらほらいました。

 

犬吠駅で降ります。

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駅舎が可愛いですね。

中には売店があり、外ではたい焼きを売っています。

手前が駐車スペースになっていて利用しやすそうです。

 

ここからは徒歩で犬吠埼灯台を目指します。

すぐに白い灯台が見え始め、10分ほどで到着しました。

こちらもお土産屋さんや食事処が入っていて充実しています。

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下から見上げた灯台


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撮り忘れてしまいましたが、灯台の手前に白い丸ポストがありました。

 

灯台1階のぐるりは展示スペースになっており、真ん中にこのような螺旋階段が通っています。
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すれ違うのがやっとの狭い階段が99段続いており、止まると後ろが詰まってしまうので一気に上り切る体力が要求されます。

私は上り切ったあとしばらく足が震えていました。(笑)

 

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上から見た景色です。

後述の地球の丸く見える丘展望館に比べると高さはありませんが、その分海が近くに感じられます。

 

灯台を出て、北側にある浜に下りてみました。

ちなみに反対側も下りることができ、そちらは遊歩道になっているのですが、私はこれ以上階段の上り下りはできないと断念しました……。
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風が強かったのもあって、大きな波が次々と寄せてきます。

この音と景色の中にいる時が一番海を感じますね。

岩に当たって砕け散った波の写真は一生撮り続けていられます。

 

一度駅に戻って鯛焼きを購入しました。

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なんとカレー味の黒鯛です。

小腹を満たすのにちょうどよく、美味しかったです。

 

再び駅から今度は灯台と逆方向に歩き出します。
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踏切を超えてすぐ満願寺というとても大きなお寺がありました。

この横の坂道をせっせと上り、次の目的地を目指します。

灯台へ向かう道ではかなりの人とすれ違いましたが、こちらの道はまったく人がおりませんでした。

もしかしたらみんな車移動なのかもしれません。

他の記事で分かる通り運転はできるのですが、歩きと電車が大好きなので、どうしようもない時以外は車を使っていません。

 

上り坂に息を切らしようやくたどり着いたのが、地球の丸く見える丘展望館です。
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展示やお土産ショップ、食事処が館内にありました。

屋上が見晴らしの良い展望スペースになっているので早速上がります。

 

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鹿島灘に飛び出たこの場所からは、360度のうち330度に水平線が見えます。

 

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少し前までいた灯台がよく見えます。


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遠目に風車が何本も並んでいました。

 

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こちらは屏風ヶ浦

切り立った断崖が巨大な屏風のように続いている自然スポットです。

このあと行こうと予定していたのですが、ここまででかなり体力を消費したので断念しました……。

近くからは見られませんでしたが、ここから一望できたので良かったです。


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この形は紛れもなく筑波山ですね。

まさか銚子からこんなに綺麗に見えるとは思っていませんでした。

富士山も見えるタイミングがあるみたいなのですが、この時は見つけられず。

 

素晴らしいパノラマの景色を満喫した後は駅に戻って犬吠を発ち、観音駅で下車しました。

目的には飯沼観音です。

 

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駅から歩いて行くと横から入れてしまうので後から撮りましたが、正面には立派な門が聳え立っています。


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大仏や高炉も。


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遠くからでも目立つ五重塔

 

銚子電鉄の1日乗車券にも書かれていましたが、参拝の記念に御縁守をいただきました。


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近くに猫がいました。

 

トラベラーズノートにまとめたものがこちら↓
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神奈川・江ノ島周辺

[2021年10月23日]

良く晴れた土曜日。

日本の渚100選に入っている七里ヶ浜を主目的に出かけました。

まずは藤沢駅から江ノ電のフリー切符「のりおりくん」で江ノ島駅に到着。

10月だというのに海岸は半袖の人や水着姿でマリンスポーツに勤しむ人がたくさんいました。

長袖2枚の上にトレンチコートを着ていた寒がりの私も、流石にコートは脱ぎました。

 

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歩いてやってきたのが新江ノ島水族館です。

「のりおりくん」の提示で入館料を割り引いてもらえます。

館内は家族連れなどで賑わっていましたが、広いのでゆったり見ることができました。

人がいなさすぎても正直なところ寂しいですが、多すぎても満足に見られないのでちょうど良い混雑具合でした。

 

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カラフルで可愛い水槽とでっかい蟹


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最近はどこの水族館もクラゲに力を入れている印象があります。


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半透明で足先(?)が紫のクラゲがとても綺麗でした。

 

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大きなウミガメが沢山いる屋外のプールがお気に入りです。

カメってなんでこんなに可愛いんでしょう。


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本物のカワウソと、ぬいぐるみ1000円くじのカワウソです。

Twitterでハズレなしのぬいぐるみくじを見てから一度やってみたいと思っていました。

カワウソの他にも何種類かくじが置いてあります。

 

水族館を出たらいよいよ海辺散歩です。

まずは有名な鎌倉高校前駅まで江ノ電で移動します。
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この場所から写真を撮っている人がそこそこいました。

線路沿い、そして海沿いを、時折江ノ電とすれ違いながら七里ヶ浜方面へ歩いていきます。


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七里ヶ浜も夏ほどではないにしろ海に入り遊んでいる人がまだまだいます。

駐車場もほとんど埋まっているようでした。


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左に見えるのが江ノ島で、右には雲に隠れていて分かりづらいですが富士山が見えます。

海越しに江ノ島と富士山を一望できるとは、贅沢な眺め。


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砂浜が黒いのが不思議です。

 

歩き疲れたので、フリー切符もあることですし江ノ電に再び乗車し稲村ヶ崎に来ました。
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岩場が広がっており、波がぶつかって飛沫を上げる様は見ていて飽きません。


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14時ごろ、太陽が高く海がギラギラする時間帯です。

本当は午前中の青々とした海が好きなのですが、なかなかその時間帯に来るのは難しく……。

あっという間に日が沈んでしまいそうなので、本日はこの辺で帰ります。

 

トラベラーズノートにまとめたものがこちら↓

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